今日は、ずっと気になっていた輸入雑貨屋route623へ。
インスタを見ると、チチカカのようなインドやタイの雰囲気で、見るだけでもワクワクしちゃいそうなお店。
駐車場がわからなかったので、隣の「スーパーかめや」に停めさせてもらい、お店へ行きました。
初めて入るお店にドキドキしながらも、中に入るとカラフルな洋服や雑貨がたくさん^^そしてお香の香り。
こんなお店が与論島にもあるんだ❤️
私も学生時代やワーキングホリデーでオーストラリアに行く前後はアジアン雑貨が好きで、よく小物や布を買ったり、洋服を買ったりしていたなー、懐かしい!!
動きやすそうな涼しげなタイパンツを物色しているところへ、店主さん登場!
試着をお願いしたら、布で隠してくれて、そこで移住してきたことなどから話が盛り上がり、すっかり話し込んでしまいました。
たくさん試着させてもらって、やっぱり始めにいいと思ったパンツを購入することに!!こちらはアフリカ布でしっかりしているとのこと。
これを履いて長靴はいておしゃれに畑仕事がしたい!
いや、可愛いから普通に着る!!
買ったついでにコーヒーをご馳走してもらい、椅子に座って話し込む。
店主さんも18年働いた会社を辞めて、大好きだった輸入雑貨のお店を開いたそう。このお店を初めた4年前は、絶頂コロナ禍。与論島にこんな派手な柄の洋服を着ている人はいなくて、浮いていたらしい。それでも、4年経った今は、このお店で買った洋服を島で見かけるように。
いつか同じ柄のシャツを買った人とスカートやパンツを買った人が、道で出会って、「同じ柄だ!」って盛り上がって、その二人が結婚したりしたら、面白いよねって話してました。
うん、そのカップル見てみたい!!
この店のちょうど向かいが、長期滞在型宿泊をやっている宿で、世界を旅する旅人や脱サラした人など、面白い人たちが良く遊びに来るとのこと。
わー、楽しそう!
ワーホリにいた時、定職に就かず旅をしていたり、季節労働をしたりして自由に生きている人たちに出会って衝撃を受けたことを思い出しました。
私も仲良くなりたいし、ぜひ子どもたちにもそんな自由な生き方をしている人の話を聞かせたい!
そして、こんなびっくりな話も聞いちゃいました。
目の前の宿に住んでいた旅人がお店に遊びにきている時に、島のおじいちゃんが休憩しにきて「もうすぐ娘のところ(他の島)に行く。」という話をしていた。その話をたまたま聞いていた旅人が、「その家を貸してください!」とお願いし、その家を旅人とその友達でDIYリフォームし、もうすぐ宿としてオープンするとのこと。
そんな偶然があるんだー。
チャンスを逃さず掴むことができるアンテナをいつも張っていると、思いの外トントンと話が進むのかも。
どんどん外に出て、いろんな人と話をするって大事だなーと痛感。
家にいてネットを眺めてても、頭でっかちになるばっかりでなかなか進展しない。やっぱり行動あるのみ!
自分の好きなことを活かしてお店を開き、そこが人と人とを結ぶ素敵な空間・出会いの場となり、いろんなキセキが生まれていく・・・そして仲間が増えていく・・・ここrouteはそんな素敵なみんなの居場所なんだな。
一気にrouteのファンになちゃいました。
私もこんな居場所づくりがしたいな。
今度は子どもたちも連れてこようと思います!
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