先日、醤油作り体験会を開催しました^^
以前発酵の講座を受講し、一応発酵セラピストになった私。
その講座の主催者であり講師である「こめる農園」の大島さと子さんが手作り醤油を広めようと全国にリーダーさんを募集していたので、立候補したのでした。
私自身も初めての醤油作り、初めてのリーダー、島で自分で声をかけて、お金をいただいてのイベントの開催も初めてでドキドキ!
初めにZoomを繋いでさと子さんのお話を聞く予定でパソコンを持って行っていたのだけど、ネットがうまく繋がらず・・・私のスマホでの視聴となりました😅そんなプチトラブルもありつつも、集まった5名(1名体調不良のため不参加)はみなさんとっても協力的で、始終和やかな雰囲気^^
3人集まれば開催できると聞いていたので、3人いればOK!と思っていたのだけど、友達が友達を呼び、インスタを見て声をかけてもらったりして6名の参加となりました!なんとも嬉しい^^
合計7人ともなるとアパートの我が家ではとても無理なので、島の観光協会のある、ゆんぬ体験館の調理室をお借りすることになったのでした。
道具が全部揃っているし、広々使えてよかった!
材料を分ける
まずは送っていただいた、発酵した大豆と米、塩、もろみ(与論島はカビやすいので発酵が安定するように入れてくれた!)を7人分に分ける作業から。
みなさんテキパキ!どんどん動いてくださいます^^

発酵した大豆と米はこんな色でした。早くも発酵臭が!!
お塩はこだわりのメキシコ・ゲレロネグロ塩田の天日塩!

塩きり麹を作る
持ってきた瓶に、発酵した大豆と米、塩を入れてよく混ぜます。

手でよくよく揉み込んで混ぜる。美味しくなーれ!と唱えながら。
常在菌と一緒に^^
水ともろみを入れて混ぜる
水は900ミリリットルとレシピには書いてありますが、水加減はお好みだそう。初めてなので皆さん様子見で、水の分量は迷いながらの作業。

もろみを入れて混ぜて、水の分量を決めます。
私は800ミリリットルにしました。
与論島は湿度が高いのでカビを防ぐために水は少し少なめがいいとのこと!今回もちょっと少なめにしてみました。これも初めてなのでやってみないとわかりません。実験実験!
みんなで常在菌を入れ合う
せっかくみんなと一緒に作っているので、各々の手の常在菌も入れたい!とみんなの瓶一つ一つに手を入れて混ぜ合いっこ^^
これがまた楽しかった。
同じ材料なのになんだか匂いや水加減、色まで違ってくるから不思議です。面白いね。
ひととおり混ぜっこしたら、蓋をして1年から1年半寝かせます。

家のどこに置こうか、醤油ちゃんと相談です。
1年後、またみんなで絞りイベントをやるのが、楽しみー❤️
感想
自分で声をかけて人を集めてイベントをやるなんて緊張しちゃいましたが、発酵大好きな仲間ができて、とても嬉しかった!!
やってみてよかった^^
せっかく発酵を習ったのだから、この楽しさをみんなにも知ってもらいたい。そして、どうせなら同じような興味のある人たちと知り合いたい!
一緒に作ることで、仲間ができて、島での交流が一つ増えて、楽しい時間が過ごせました。そしてお醤油作りをスタートすることができました^^
このプロジェクトでリーダーを呼びかけてくれ、材料の準備から、発送、レクチャーのところまで全部お膳立てしてくれたさと子さん
こめる農園、ここから発酵ラボの皆さん
今回参加してくれた皆さん
会場を貸してくれたゆんぬ体験館
本当にありがとうございました^^
また機会ががれば、チャレンジしてみます!!
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