昨日、子どもが通う小学校の体育館にて、子ども芸術祭典(子ども向けお芝居)芝居を見てきました。読み聞かせボランティアのママさんに誘われ、面白そう!と思い、子どもたちを誘って行ってみることに。小4のお年ちゃんには断られましたが、小1の娘を連れて行きました。
子ども芸術祭典とは、毎年県内各地おおよそ100箇所で行われているそうです。「県内すべての子どもたちへ生の優れた舞台芸術を届けたい!」と1982年にスタートして、今年で36年目!!これから喜界島、奄美大島など小さな島にも公演に行くとのことでした。
今回の演目は『まっくろネリノ」と「おじさんのかさ」でした。
埼玉では行こうと思えば、いくらでも観に行く事ができますが、ここ与論島では、貴重な体験!主催されたママさんも、子どもたちにyoutubeやTVなどの画面越しでなく、生の演劇を見せたいと熱い思いで活動されていました。
公演の前に、「まっくろネリノ」を毛糸で作るワークショップがありました。中学生や小学6年生のお姉さんたちが丁寧に優しく教えてくれました。娘も好きな色を選んで2個制作。行程は簡単で子どもにも作りやすく、お姉さんに教わりながら、可愛いネリノのお人形が完成!
時間があったので、これまた読み聞かせボラティアの仲間のママさんが、読み聞かせをしてくれて開演を待ちました。子どもたち、よーく聞いてました!
そしていよいよ公演開始!
「まっくろネリノ」も「おじさんのかさ」も大盛り上がり!子ども向けとあって、とってもコミカルでテンポも良くて、笑い声がたくさん!!すっかり大人も引き込まれました。小さい子が走り回って壇上に上がってきてしまうこともありましたが、みんながニコニコ見守っていて、とっても温かい雰囲気。やっぱり本物って違うな、生で観るって良いなーと改めて思いました。
赤ちゃんが泣いても、子どもたちが少々騒いでも、気にならずに鑑賞できるラフさがとても良かったです。会場の手作り感、ママさんたちの作る雰囲気がとてもあったかい。
来年もせひ公演に来てほしい!
私にも何かできる事があれば、お手伝いしたいなと思いました。
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