先日バケツ苗を始めました。
その苗を送ってくれた、こめる農園の大島さとこさんによる「ここから発酵ラボ」の非電化セミナーに参加してきました。
こめる農園では、お米を作り、米を発酵させ(醸して)、糀を作って販売したり、発酵についてのセミナーを開催したりしています。
とても勉強になったので、わたしの学びや感じたことを記したいと思います。
電気のある生活は140年弱前から
電気の始まりは今から140年弱以前。
1880年代、明治時代の頃です。
ということは、それ以前は電気なし生活をしていたということです。
意外に電気の歴史は古くないのですね。
すごく身近なのに、意外と知らない事実。
ここ140年の間にこんなにもなくてはならない存在になったとは驚きです。
今では当たり前の家電、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、オーブン、掃除機・・・・
電気がもたらしたのは、便利・時短・手軽!!
私が生まれた頃からあったので、使うのが当たり前の生活をしてきました。
その代わりに、現代病である、アレルギーやアトピーで苦しむ人も増えています。
昔は、アレルギーなんてなかったのかな。
これには何か関係性がありそう・・・
電磁波の体への影響
電磁波、聞いたことがあるワードですね。
あまりいいイメージがしない言葉。
これって、「電波」 と「磁波」が合わさった言葉だそうです。
「電波」・・・表面を強く流れる→自律神経・皮膚表面に影響を及ぼす
「磁波」・・・あらゆるものを通り抜ける(内部に入る)→遺伝子損傷・内部疾患・発ガン
なんだか健康に害のある怖いものだということがわかります。
家電製品は全てこの「電磁波」が流れているということです。
便利の代わりに病気を生み出してきたということか・・・
発酵器と醸布の違い
発酵器は電気で糀を作ります。
なので、誰が作っても設定をきちんとすれば同じものが作れます。
逆に醸布は、電気は使わず、愛情をかけながら五感をフル活用して糀を作ります。
なので、自分のオリジナルが作れます。人それぞれ好みが違うので、自分の1番が作れるということです。
・発酵器・・・みんな同じ結果。決められたことに従うことが求められる。
・醸布は・・・人それぞれ。自分の1番を見つけることができる。
どちらを選ぶか。これは自分や、子どもたちの生き方にも繋がるとおっしゃっていました。
失敗は経験
発酵器は設定を間違えなえれば、いつも同じように作れるので失敗はない。
でも、便利の代わりに、電磁波を浴びる怖さがある。
醸布は、決まりはないので、うまくいくこともあれば、うまくいかないこともある。
でも、安全で自分で決められるので感覚を養うことができ、自分の力になる。
失敗はしていい。失敗を経験に変えれば、失敗は失敗でなくなる!
失敗は経験!
まとめ
普段何気なく使っている電気のこと、実は知らないことがたくさんありました。
当たり前に使っている電気がどんなふうにつくられ、人体にどんな影響があるのかもっと知りたくなりました。
そして電気を使わない暮らし方にをもっと知って、実践してみたい!
糀が作りたくなってきた〜醸布、ほしい!
やるなら今でしょ!!
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