お金について考える

日本では、お金についての勉強は、学校で教えてくれない。

教えるとしたら、家庭で行うか、自分で本を読むなどして調べるか。

確かに、働き方だって雇われるか、自分で商売をするかの2択でしか考えたことがなかった。

どんな生き方をしたいかというよりは、生活費を稼ぐためにどこに就職するか、としか考えなかった。

本来「働く」ということは、社会の役に立つということ、誰かに感謝されることをすること。

自分ができないことを他の誰かにやってもらって、その対価として「ありがとう」の感謝を込めてお金を支払う。

その逆で、他の誰かが困っていることや知りたいこと、こうなったらいいなと思うことなど、誰かのニーズに合ったものを提供できれば、そのサービスや物にお金が発生する。

「ありがとう」が多ければ多いほど、たくさんの人に感謝されれば感謝されるほど、大きなお金が動く。

そう考えると、”お金持ち”ってすごく社会に貢献している、たくさんの人に感謝されることをしている、すごい人なんだと思う。

”お金持ち”って意地悪で腹黒くってあんまりいいイメージがあったりしませんか?

アニメやドラマでも悪いイメージのお金持ちが出てきたりするから、その影響かもしれないけれど。

”お金持ち”になっている人は、きっとそれだけ世の中に貢献している人ってことだから、お金持ちになりたいって堂々と言っていいんだ!

私は、お金について話したり、お金が欲しいー!って言うことに抵抗があったな。お金がたくさんなくても、節約して切り詰めて生活することをよしとする考え方を美徳と感じていたな。

やたらと大金使って、ブランドものや高級品を身につけるのは全くいいと思わないし、そういう人にどうも嫌悪感を感じてしまう自分がいる。それはただ、自分の欲を満たすために使われるお金だから。

でも、たくさんのお金を世の中の人のために使うお金持ちは、FOY YOUの精神でお金を使うから、感謝される「ハッピーマネー」になる。

お金はエネルギー。良いエネルギーは良い循環を生んで、ハッピーマネーにはハッピーが返ってきて、ハッピーが溢れているところには人が自然と集まってきて、さらにハッピーが増えていく。

そんな「感謝」されてハッピーマネーを循環させることができる仕組みを作りたい。私にも誰にでもできるらしい。

子どもたちにも、お金の仕組みを教えてあげるのが親の役目かも。

教える前に、昔の私たちの子供のころとは常識が変わっているから、今の当たり前を親の私が勉強しなくては!!

 

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この記事を書いた人

ichisanaのアバター ichisana 自分らしい生き方探求家

2024年3月末、夫婦で公務員を辞め、家族5人と猫1匹で鹿児島県の離島、与論島に移住してきました。これから退職・引越しにまつわる出来事、島での暮らしの様子、私の思いや感じたこと、移住に関することなどを綴っていきます!

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